wifiが遅いと悩む人「うーん…今日もwifiが遅いなぁ(イライラ)

iPhoneで色々試したけどお手上げなんだよね。。。」

という疑問にお答えしていきます。

本記事の内容は下記となります。

YAMA

「wifiが遅い理由」を絞ると数個しかありません。多くの方が勘違いしていることもあるので、ぜひ本記事を参考にしてみて下さいね。

ほとんどの方がiPhone使っていて一回は「あれっWi-Fiが遅いな…」と思う時はあるんじゃないでしょうか？

ウェブページが次の画面に行かなかったり

YouTubeが再生できなかったりと

場面は様々ですが、上記のような場面に出くわす事は珍しくないと思います。

そんな時に、もしイライラしてるようでしたら今回の記事は必見かもしれません。

店頭でよく「Wi-Fiが遅いんですけど…」と問い合わせを受けたときに、色々顧客の話を聞いていると「Wi-Fiが遅い理由はそもそものところが間違っている」という方がかなり多いです。

そこで今回は「iPhoneのwifiが遅い時に絶対に確認する3つの基礎」と

「爆速にする5つの方法」を紹介していきます。

iPhoneのwifiが遅い原因はこれ！基礎を順番に説明

まず抑えておいてほしい「iPhoneのwifiが遅い時に絶対に確認する3つの基礎」があります。

それは下記の通りとなります。

一つ一つ解説していきますね。

基礎1：光回線の速度は1Gbps(1000M)か確認

光回線を長年使っている方は、まずはご自宅の光回線の速度を確認することをオススメします。

光回線の速度は、今契約するとフレッツ光なら1ギガが主流となっていてある程度早く使えるのですが、そもそも契約している光回線の速度が遅かったり、マンションやアパートで提供されている光回線自体が遅い可能性もあります。

100M,200Mの可能性あり

フレッツ光からの転用された方の中には、

100M・200Mのまま契約をしているパターンがあります。

最大速度が200Mですと実行速度がかなり遅くなってしまう傾向にありますので注意が必要です。

基礎2：無線ルーター(wifi)は1000M以上出るものか？

また回線の速度のほかにお使いの無線ルーター(wifi)の速度もあります。

昔から使っている方や各プロバイダーから無線ルーターをレンタルされている方、フレッツ光からの利用で無線LANカードを使っているパターンの方なんかはまずはご自宅の無線ルーターの性能を確かめてみてください。

このぐらいのルーターを使っていませんか？

固定のインターネットの速度も1Gbps→10Gbpsに移行してるので、1G対応の高性能無線ルーターもかなり安くなってきました。

無線ルーターの選び方は、11acまで対応していて5Ghz帯が1000M以上、2Ghz帯が800M以上の無線ルーターを使うと回線速度1Gbpsが活きてくるのでそういった基準で選んでみて下さい。

オススメ品は下記で紹介しています。

基礎3：速度測定である程度の速度が出ているか？

またWi-Fiが遅くなったと問い合わせを受ける際に「速度測定はしましたか?」と聞くのですが大体の方がしていません。速度測定サイトがあるので、無線ルーターにつないだときの速度をまず確認してみてください。

［速度測定サイト］

目安としては1G対応のルーターで100M〜300M程度出ていれば良い方です。逆に100メガ以下の場合は何か原因がありますので今回紹介する方法を試してみて下さい。

スマホやパソコンの受信速度も関係あり

上記の項目と被るのですが、お使いのスマートフォンとパソコン等の送受信の速度も確認しておきましょう。

古すぎるパソコンやスマートフォンになるとそもそも遅い速度しかWi-Fiが使えません。ですので自分が使っているスマホがどの程度対応しているのか公式サイトなどで調べてみると良いでしょう。

iPhoneでwifiを爆速で使うためには？5つの方法を紹介

iPhoneを爆速で使うための5つの方法は下記となります。

無料：無線ルーターの使い方を変える

これは真っ先にやって欲しいのが、自分が使っている無線ルーターの使い方を変えるという方法です。

今販売している無線ルーターは「5Ghz帯と2.4Ghz帯」に分かれているのでiPhoneやアンドロイド・パソコン・家族の無線機器を2つのGhz帯に分散して繋ぐことです。

例えば

5Ghz・・・スマホ・ゲーム機

2.4Ghz・・・テレビ・パソコン・プリンター

というような感じです。1つのルーターに繋げる台数もあるので分散させる事によってルーターへの負担も少なくなります。

またメインで使うスマホなどは基本的には5Ghz帯で繋ぎましょう。

その理由は、5Ghz帯の方が電波が直線的なので受信速度が早いと言われています。

また複数人で使用している場合は1つのGhz帯にもまとまっていることがあるので改めて確認してみて下さい。

補足として、無線ルーターの中には、自動で5Ghz帯と2.4Ghz帯に仕分けてくれる無線ルーターもあるのですが、一つのGhzに偏ってしまう可能性が高いため手動で別々にしても良いかと思います。

その辺は使っているルーターによって違うので調べてみてください。これをやるだけで劇的に変わる可能性もあるので無駄な出費を抑えられますね。

無料：レンタル品の無線ルーターを変える

無料でできることとして、今借りている無線ルーターを契約しているプロバイダーに電話し、交換を頼んでみてください。

交換する理由は「速度が遅くなったので、不具合かもしれないから速い無線ルーターに変えてほしい。」とかでいいかなと思います。

また中には無線LANカードなどを使っている方もいると思います。問い合わせ先がフレッツ光になるかと思うので自身の使っている無線ルーターの種類も確認してみて下さい。

有料：無線ルーターを買い換える

そもそもの無線ルーターが性能が良くない場合はすぐ変えてみてください。

無線ルーターは、安いものだと2,000円くらいからありますが、無線の最大速度が300Mしか出ないなんて事もあります。しかも新しいiPhoneやAndroidの機種も5Gに対応した機種があったり、wifi6(11ax)などにも対応している機種も出てきています。

上記で出てきたやつですね。

BUFFALO 無線ルーター WEX-G300-300M

無線ルーターの品番を確認して、あまり性能が高くないルーターを使用なら下記を参考にしてみて下さい。

下記の「BUFFALO  WSR-2533DHPL2 」と「BUFFALO WEX-G300」との差はただ単純に通信速度だけではなく、速く使える規格「IPv6」に対応していたり、接続台数が多かったり、アンテナが多かったり、エリアが広かったりと高いなら高いだけの性能があります。

安いものはそれなりといえます。

BUFFALO WiFi 無線ルーター WSR-2533DHPL2 11ac 1733+800Mbps

エレコム WiFi 無線ルーター 11ac WRC-2533GST2 1733+800Mbps

有料：iPhoneを買い換える

そもそもスマホが悪い場合があるので、iPhoneに限らず機種変更を検討してみてください。

でもまだ分割がありそうとか、2年縛りがあるから変えられないという方もいるかと思います。

分割が残っていても機種変更する方はします。各キャリア48分割や36分割が始まって機種の長期分割が当たり前の時代ですが、auのアップグレードプログラムをつかったり、下取りサービスなんかを使うと、お得に変えることが出来ます。

また長く使っている方は、機種変更した方が安くなる方もいます。その理由は、新プランや各種割引サービスが適用され、機種代金含め今よりも安い！という方も多いので是非機種変更をしてみて下さい。

お得：光回線を変える

個人的には光回線をどんどん変えるのは賛成です。

今使っているインターネットを解約して新しく光を引くとなると、工事が必要なんてイメージですが、フレッツ系列であれば、同じ線が使えるので派遣工事なしという方が多いです。

また解約金などかかる場合は、解約金を持ってくれるサービス(ソフトバンク光)などもありますし、光を契約して受け取れるキャッシュバックもあるのでお得に変えれる可能性は高くなります。

※NURO光とau光はフレッツとは別の線なので工事が必要。

個人的に光回線の第一選択肢として

優先度1：2G対応,CMでもやっているＮＵＲＯ光(エリア入れば)

※フレッツ光のエリアとは違い狭いためエリア確認からしてみて下さい。

優先度2：スマホと割引が利く ドコモ光・ソフトバンク光・auひかりもオススメ。

優先度3：CBが多い光回線もおすすめ。

まとめ

光を使っているとたまにつながらなくなったりする事は多々あります。基本的には電線からきているのでそういった不具合はしょうがないのかなと思います。※たまにニュースになる事もあります。

まず上記項目で大事なのは「光回線の速度・無線ルーターの性能・使用機器の送受信速度」を確認するとwifiが遅い原因を簡単に特定出来ます。

特定した段階で、問題がある箇所から変えるという方法が一番効率がよく、時間も使わないのでおすすめです。

是非試してみてください。