Kindle派の人「appleBooksってなんかマンガが読みやすくなったみたいだけど何が違うんだろう…。Kindleより使いやすくなってるならみてみようかな?」
という疑問にお答えしていきます。
本記事を読むことによって下記内容がわかります。
マンガ棚追加でよりポピュラーな物に
appleBooks VS Kindle という構造が完成
ボクもKindle派なんだけど、なんか調べてみるとマンガ読むならappleBooksがいいかもしれないので、マンガ好きは必見です。まとめていきますね。
まずはじめに「appleBooks」ってどういうサービス?と思った方も多いと思います。
ぼくは「appleBooks派」ではなく「Amazon Kindle派」なのでそこまでappleBooksには興味がなかったのですが、「appleBooks」自体がリニューアルと聞いて、今回特集してみようと思った次第であります。
なんかある日ふとapple Booksを開いたら、鬼滅の刃21巻が発売されていました。
しかもユーザーに使いやすいレイアウトで無料マンガも大量投入。少し見ない間に完全にマンガ推しになっていたので完全に興味を惹かれました。
今、結構マンガを読むのもスマホにされているという方も増えてますよね。
紙の単行本は買わないとか。
実際にマンガアプリを追加すれば、無料で読めるマンガなども多数あって、漫画好きにはたまらなくなっています。また有料のマンガもあってスマホで決済すれば、今すぐ購入することができます。
ですが一番ネックなのがそのアプリ内で完結してしまうのでiPhone→新しいiPhoneに引越しのとき大変だったりします。
日本人の多くがiPhoneを使っているので出来ればapple純正アプリで完結させたい・・・。
そのように考えている方は多いはず。
ですのでそこの所を「appleBooks」がどういった方向性なのか、使いやすくなっているのかを見ていきたいと思います。それではいってみましょう!
appleBooks無料マンガ大量追加でiTunes並みの使いやすさに!?
appleBooksは知っている人は知っているのですが、メインで使っている方は少ないんじゃないかなと思います。
これまでは、ビジネス書や小説などをメインで扱っていたアプリでもあるので、ぼくもあまり使っていなかったのですが、ふと開いてみると漫画推しになっていたのは驚きでした。
iPhoneのいい所は、デザイン性に優れていて、ユーザーが使いやすいという点です。appleBooksに限らず、iTunesを毎日のように使っている方はその使いやすさに毎日自然にアプリを開いていると思います。
個人的なappleBooksの使い方は、仕事でPDFを保存しておいて、いつでも確認出来るようにしていたぐらいだったので今回の方向転換はかなり良いと思いました。
apple 純正アプリで漫画が読みやすくなる
今後iTunesと同様、iPhoneユーザーの心を掴むアプリになっていけば、使いやすさや機能も追加されていくと思うし、iCloudで連携すれば、他のiPhoneに機種を変えたとしても本の引っ越しも一瞬になっていくので良いことづくめです。
また今回のリニューアルに伴い、マンガ棚とやらができたのでマンガ専用としても読みやすくなっています。
実際にプロモーション用のappleのサイトには、下記のように推しています。
これをみるとよりポビュラーなものを目指しているがわかると思います。
洗練されたデザインはそのまま、鬼滅の刃追加で幅広い層を狙う
まずはじめにappleBooksインストールすると、漫画をすぐに探せるようになっています。
また今大人気の鬼滅の刃がメインでドンっと出てきます。
これはappleBooksが一気に方向転換したのを感じた瞬間でもあってコンテンツもマンガとその他の本が半々という感じになっています。
無料漫画&無料サンプルがあるので気になったものを購入出来る
まず驚くのが無料漫画が大量に投入されていたことです。
ランキング形式で乗っているのでユーザーが探しやすくなっています。
昔流行った漫画もあり、ふと読みたくなってしまうものばかりでした。無料マンガでも暇つぶしにもなるのでマンガ好きは無料なので読んでみる価値ありです。
上記のように有料マンガと無料マンガも分かれているので、ユーザーもどれが有料なのかもわかりやすくなっています。
また実際問題、マンガが好きなユーザーは、他のアプリを入れています。そこから移行するかといったら「ハテナ?」ですがiPhone利用中で、これからマンガや本を読んでみようかなという方はappleBooksはオススメかもしれません。
apple Books VS Amazon Kindle 勝算はあるのか?
今後、ぼく自身が使っているAmazon KindleやAudible (本を朗読してくれる)と比べられる可能性があります。
そうなった際に、appleBooksに勝算はあるのか?という点ですが、今appleBooks自体がマンガに移行したことでKindleとの差別化は多少できているんじゃないかなと思います。
だだAmazon Kindleは、個人で出版も出来て、無料で読める本が本当に沢山あります。
マンガは70000点以上、検索にヒットしますし、Audible を使うと本を読まずに聞くことも出来ます。
ですのでまだまだKindleには太刀打ちできないかなと思います。
appleからしたら自社のappleBooksのユーザーを増やしていくことで囲い込みに成功していくわけですが、一筋縄じゃいかないかもしれません。
ぼくはよくネット通販で買い物をするのですが、楽天・ヤフー・Amazonの中で商品を探す際に、アマゾンの方が探したい商品が多いし、決済も楽だし、到着も早いので結果Amazonになってしまいます。
こういった現象がappleBooksにも起きるんじゃないかなと思います。
まとめ
今回はappleBooksについて話してきました。プロモーションサイトもマンガ推しになっているのでこれから鬼滅の刃を読みたい!とかなったらサクっと使ってみるのもいいかもしれません。
今マンガアプリを入れている人は、移行するは大変かと思うのでインストールして使いやすいか確認だけでもいいかと思います。